特別の理由による任意予防接種費用の助成について
坂祝町では、特別な理由によって予防接種を再接種するときの予防接種費用を助成しています。
この制度は、定期予防接種を受けた後、骨髄移植や抗がん剤治療などの理由により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断され、予防接種を任意で再度接種する場合、接種費用を町が助成するものです。
助成を受けるには事前に医療機関に相談のうえ、接種前に町へ申請が必要になります。
- 対象者
- 次の(1)~(3)の全ての要件を満たす方。
- (1)骨髄移植手術その他の理由により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断されている
- (2)予防接種の再接種日において町内に住所を有する
- (3)接種済みの定期予防接種の接種回数及び接種間隔が、定期接種の規定による接種である
- 助成対象となる予防接種
- 次の(1)~(3)の全てに該当する予防接種が助成対象の予防接種です。
- (1)平成31年4月1日以降に再接種する予防接種
- (2)予防接種法で定める定期予防接種である
- (3)接種時の年齢が20歳未満である
ただし、次の予防接種の場合には、年齢に上限があります。
上限年齢のある予防接種とその上限年齢
予防接種 上限年齢 BCG 4歳 小児用肺炎球菌 6歳 ヒブ 10歳 四種混合 15歳未満 - 助成費用
- 町が加茂医師会と契約している委託料と、医療機関で支払った接種費用とのいずれか少ない額。
- 申請方法
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- 保健センターへ母子健康手帳と「坂祝町特別の理由による任意予防接種費用助成費用に関する申請書」、「坂祝町特別の理由による任意予防接種費用助成に関する理由書」を提出する。
- 坂祝町特別の理由による任意予防接種費用助成に関する申請書/PDFファイル:45キロバイト
- 坂祝町特別の理由による任意予防接種費用助成に関する理由書/PDFファイル:43キロバイト
- 医療機関で接種を受け、窓口で接種料金を支払い、領収書を発行してもらう。
- 「坂祝町特別の理由による任意予防接種費用助成金申請書兼請求書」に領収書、予診票または接種履歴が確認できるものを添えて保健センターへ申請する。
- 保健センターへ母子健康手帳と「坂祝町特別の理由による任意予防接種費用助成費用に関する申請書」、「坂祝町特別の理由による任意予防接種費用助成に関する理由書」を提出する。