胃がん検診

胃がんとは

胃がんは罹患数第3位のがんで、死亡数は、以前に比べると減少傾向にありますが、男性で3位、女性で5位の死亡数で、依然として、がん死亡数の多くを占めている注意が必要ながんです。

胃がんは、早期に発見されるほど、5年生存率は高いと言われています。一年に一度は、胃がん検診を受けましょう。

検査にあたっての注意事項

• 前日の夜9時以降は、飲食（アメやガムも不可）・喫煙をしないで受診してください。（薬も飲まないでください。）
• 検査当日の2時間前までなら、コップ1杯（200ml）程度の水は飲んでも構いません。（水以外は不可）
• 検査当日は金属・ボタンのついていないシャツ等を着用してください。
• ひどい便秘のある方、バリウムが飲み込みにくい方は、医療機関での胃内視鏡検査をお勧めします。
• 妊娠中・妊娠の可能性がある方、バリウムに過敏症のある方、胃の手術後の方は、受診できません。

検査の結果「要精密検査」と言われたら・・・

胃がんの初期は症状がありません。自覚症状がなくても、お早めに医療機関での精密検査を受けましょう。