町長の部屋

町民の皆さまへ

町長に就任して、2年が経とうとしています。
この2年間、町政を担わせていただく中で、本当に多くの町民の皆さまとお話する機会がありました。

地域の行事、学校や子どもたちとの関わり、各種団体の活動、そしてタウンミーティング。皆さまの声を直接聞くたびに、私は改めて「坂祝町は、人が財産のまちだ」と感じています。

子どもたちの元気な姿。地域を支えてくださる皆さまの姿。自分たちの地域をより良くしようと汗を流してくださる皆さまの姿。こうした一つひとつの姿を見るたびに、この坂祝町をもっと良い町にしたいという思いが強くなっています。

一方で、町長になって改めて感じたことがあります。
それは、これからの坂祝町には、今まで以上に「決断」が必要だということです。人口構造の変化、社会保障にかかる費用の増加、限られた財源。その中で、老朽化する学校や役場庁舎をはじめ、多くの公共施設についてどうしていくのかを考えなければなりません。

すべてを今までと同じように残し、全てのサービスを今までと同じように続けていく。残念ながら、それだけでは将来の坂祝町を守ることはできないと思っています。だからこそ私は、必要なものはしっかりと守る。

一方で、変えるべきものは、勇気を持って変える。その判断から逃げない町政を進めていきたいと考えています。

ただし、行政だけで答えを決めてしまってはいけないとも思っています。 町の未来は、町長や役場職員だけのものではありません。 坂祝町に暮らす一人ひとりの皆さまのものです。

だから私は、できるだけ町民の皆さまと直接お話をしたいと思っています。 もちろん、全てのご意見に対して、すぐに答えを出せるわけではありません。 時には、町民の皆さまのご期待に沿えない判断をしなければならないこともあると思います。それでも、なぜその判断をしたのかを、町民の皆さまにきちんと説明する。そして、皆さまの声を聞き、もう一度考える。そんな行政でありたいと思っています。

子どもたちが、この町で育ってよかったと思える。 若い世代が、この町で暮らし、子育てしたいと思える。 今暮らしている皆さまが、これからも坂祝町で暮らし続けたいと思える。 そして、町外の方からも「坂祝町っていいまちだね」と言ってもらえる。 そんな坂祝町を、皆さまと一緒につくっていきたい。

私はこれからも現場に出て、皆さまの声を聞き、対話を重ね、一つひとつの課題に向き合っていきます。 坂祝町の未来を、誰かに任せるのではなく、私たち自身の手でつくっていきましょう。 「住みたい坂祝」から「住み続けたい坂祝」へ。 子どもたちが「坂祝に帰ってきたい」と思ってもらえる町へ。 その未来を目指して、これからも全力で町政に取り組んでまいります。 今後とも、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

坂祝町長の伊藤 敬宏の写真です

令和8年8月

伊藤 敬宏

町長交際費について

町長交際費の支出の透明性を高め、開かれた信頼される町政運営と、 より一層の推進を図るため、平成21年8月より交際費を公開します。

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