はじめに

坂祝町は昭和43年(1968年)10月1日に県下51番目の町として誕生し、
平成30年度に町制施行50周年を迎えます。

基本となる考え方は、「町制施行50周年という大きな節目に、町民とともに祝う重要なイベントとして1年間を通して記念事業を行う。」です。このことを念頭に置いて進めていきます。

記念事業の基本コンセプト

坂祝町の半世紀にわたる歴史、歩んできた道程を振り返るという位置づけを基本とし、それに加えて、その先の未来を見通し希望が感じられるようなものとする。 また、町民が改めて坂祝町の良さに気付き、郷土への誇りを感じ愛着をさらに高めるきっかけにしたい。

50周年記念のキャッチコピー

キャッチコピー:ほぎLOVE

上記コンセプトから、地元愛外部発信未来をキーワードにキャッチコピーを決定しました。
坂祝町が大好きである、皆にも好きになってほしいという思いを、さかほぎの「ほぎ」のインパクトと短語で若者が親しみやすいものとしました。
未来を担う若者らが大学進学や就職で地元を離れてもいつまでも坂祝町を好きでいてほしいという思いを込め、ソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて、 町内外へ発信されることで坂祝町を知ってもらうきっかけになることを大いに期待するものです。

記念事業実施期間

平成30年4月1日から平成31年3月31日までの1年間

記念事業の構成

事業区分 内容
1,記念事業(町) 記念式典、記念イベント
2,冠事業(町) 町が、例年開催している事業に「町制施行50周年記念」の冠をつけて実施する作業
3,町民提案事業(補助) 町内団体の自主的な活動を補助金により支援する事業。100%補助、上限10万円(金額は事業により査定)

組織体系

坂祝町(坂祝町町制施行50周年記念事業実行委員会)

坂祝町制施行50周年記念事業

補助金交付事業を募集します

補助金交付事業を募集します。
平成30年4月1日~平成31年3月31日までの間に実施する事業が対象となります。

事業の要件
  • 50周年を祝い、参加者を限定せず、町民の一体感の醸成を図るもの
  • 町の魅力を町内外に発信することで、町活性化に資するもの
  • 地域の文化、伝統等を再認識し郷土愛を育むもの
  • 町の更なる発展につながるもの
補助金

記念動画&記念要覧

  • 町制施行50周年記念動画

  • 町制施行50周年記念動画

  • 記念式典の画像

    坂祝町町制施行50周年記念要覧

記念事業

  • 記念式典平成30年10月7日(日)

    10月7日(日)に町制施行50周年並びに坂祝町社会福祉協議会法人設立25周年記念式典を中央公民館で開催いたしました。
    台風25号の影響で式典の開催が危ぶまれましたが、当日は晴天の中で記念式典等を開催することができました。式典の開催にあたり、関係者の皆様方には、大変ご苦労をお掛けしましたのでこの場をお借りしてお礼申し上げます。
    午前の式典の中では、町や社協の功労者表彰(72名、4団体、3法人)や50周年の記念に町へ贈られた寄附(㈱小西砕石工業所)の目録贈呈などが行われました。表彰者の皆様、おめでとうございました。小西様ご寄附ありがとうございました。
    キャラクター・ロゴ表彰の際には、3月に決定しました町のマスコットキャラクター「ほぎもん」が登場し、かわいらしい動きで会場を和ませていました。
    午後からは、50周年を記念して作った坂祝歴史マンガ「さかほぎヒストリア」のプロモーション(ワタナベP&Iプロダクション代表 渡辺浩行氏)や坂祝町にゆかりのある方々によるミニコンサートを行い、最後に50周年記念イメージソングを出演者全員で歌いました。
    その他、郷土への愛着をさらに高めていただけるよう50周年記念動画の上映や郷土資料館に展示されている資料のデータ化事業の紹介なども行われました。ホールには、いまむかしフォトコンテストによる優秀作品等の展示のほか、郷土資料の写真展示などがされました。
    ※予定されておりました岩手県大槌町長の特別講演会は、台風25号の影響により残念ながら中止となりました。

    記念式典の画像 記念式典の画像 記念式典の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:1,785キロバイト
    中央公民館ホール
  • 町制施行50周年記念コンサート
    南こうせつコンサートツアー2019~おもかげ色の空~平成31年2月17日(日)16時開場、16時30分開演

    2月17日(日)に可児市文化創造センターalaにおいて、坂祝町町制施行50周年記念事業「南こうせつコンサートツアー2019~おもかげ色の空~」が開催されました。
    このコンサートは、坂祝町の町制施行50周年を記念して行われた事業で、南こうせつコンサートツアーの一環として行われたものです。開場時には、町マスコットキャラクターのほぎもんが来場者をお迎えし、南山町長のあいさつの後、コンサートが始まりました。今年は、南こうせつさんのデビュー50周年の年ということで、坂祝町の町制施行50周年とあわせて、W(ダブル)で盛り上がることができました。会場に訪れた町民ら約850名は、こうせつさんの笑いあるトークとお馴染みの神田川など全17曲の歌を楽しみました。
    ライブ終盤には、「坂祝町にぴったりの曲」として選曲されたライブ初出しの「おかえりの唄」が演奏され、歌詞を「さかほぎちょう」にアレンジし歌っていただきました♫ とても良い曲ですね♪
    コンサートの中では、こうせつさんに何度も何度も「坂祝町」、「50周年」と話したり、歌ったりしてもらい、会場も一体となって手拍子や一緒に歌うなど、とても盛り上がりました。

    南こうせつコンサートツアー2019の画像 南こうせつコンサートツアー2019の画像 南こうせつコンサートツアー2019の画像
    可児市文化創造センターala 主劇場
  • 町制施行50周年記念動画(youtube:坂祝50周年)

    町制施行50周年を記念し、動画を作成しました。

    町制施行50周年記念動画/Youtube
  • 坂祝町町制施行50周年記念要覧

    50周年記念誌をつくりました。冊子がほしい方は、総務課及び中央公民館にてお渡しできます。

    坂祝町町制施行50周年記念要覧/PDFファイル:30,875キロバイト
  • 町制施行50周年記念坂祝町イメージソング「SWEET HOME さかほぎ」

    町制50周年を記念して坂祝町イメージソングをつくりました。
    町のことをさらに好きになってもらえるとうれしいです。

    作詞・作曲:トム兼松・兼松弘子
    唄:HIROCO
    「SWEET HOME さかほぎ」歌詞/PDFファイル:90キロバイト

冠事業

坂祝町が主体となる事業

  • 第19回ほのぼのタウンコンサート平成30年5月20日(日)

    町制施行50周年事業の第1弾として、坂祝町中央公民館にて第19回ほのぼのタウンコンサートが開催されました。
    ソプラノ歌手の渡邊有希子さん、フルート奏者の中島麗さん、ピアノ奏者の東谷亜紀さんをお招きし、アメイジンググレースなどのお気に入りの名曲を披露していただきました。 会場を訪れた方々は、すばらしい歌声とすばらしい演奏に聴き入っていました。

    第19回ほのぼのタウンコンサートの画像 第19回ほのぼのタウンコンサートの画像
    中央公民館ホール
  • 坂祝町青少年育成町民の集い「元気なさかほぎ発表会」平成30年6月9日(土)

    町制施行50周年冠事業として、青少年育成町民の集い~元気なさかほぎ発表会~が、中央公民館ホールで開催されました。
    当日は230人超の方が会場を訪れ、青少年育成町民会議活動内容の報告や青少年の主張、地域の活動発表などを行いました。
    活動発表では、小学6年生、中学3年生による合唱のほか、勝山のむかし話を伝える会による「猿ばみ城悲話」の紙芝居が行われました。

    第19回ほのぼのタウンコンサートの画像 第19回ほのぼのタウンコンサートの画像 第19回ほのぼのタウンコンサートの画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:735キロバイト
    中央公民館ホール
  • ブックフェスタ2018平成31年8月8日(水)

    町制施行50周年事業として、ブックフェスタ2018が中央公民館で8月8日(水)に開催されました。
    メインイベントである、劇団「かかし座」が演じる「魔法つかいのおとぎばなし」では、不思議な世界に子どもたちはのめりこむように見入っていました。
    自分の両手を組み合わせてスクリーンに鳥などの影絵を映す手遊びも体験もしました。
    その他、坂祝中学校生徒ボランティアによる「はらぺこあおむし」の劇や図書室探検、押し花のしおりづくり、ほぎもんぬりえなども行われ、子どもたちが本に親しむきっかけができ、有意義な時間を過ごすことができました。
    中央公民館図書室には、いろんなジャンルのたくさんの本を取り揃えています。ぜひご利用ください。

    ブックフェスタの画像 ブックフェスタの画像 ブックフェスタの画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:2,573キロバイト
    中央公民館
  • 町民ミニバレーボール大会/夕涼み映画鑑賞会平成30年8月25日(土)

    町制施行50周年事業として、町民ミニバレーボール大会と夕涼み映画鑑賞会が中央公民館にて8月25日(土)に開催されました。
    ミニバレーでは、自治会ごとにチームを組み、参加者は気持ちの良い汗を流していました。
    映画会では、「怪盗グルーのミニオン大脱走」が上映され、子どもたちは涼みながら楽しい時間を過ごしていました。

    町民ミニバレーボール大会の画像 町民ミニバレーボール大会の画像 町民ミニバレーボール大会の画像
    総合グラウンド/中央公民館ホール
  • ふれあい交流会平成30年9月2日(日)

    町制施行50周年事業として、ふれあい交流会がスポーツドームで9月2日(日)に開催されました。   子ども会主催のチャレンジランキングを実施し、たくさんの子どもたちが豆つまみ皿うつしやサイコロ1出しなど7種目でチャンピオンをめざしました。

    ふれあい交流会の画像 ふれあい交流会の画像 ふれあい交流会の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:2,573キロバイト
    中央公民館
  • 手作り町民運動会平成30年10月21日(日)

    町制施行50周年事業として、10月21日(日)に手づくり町民運動会が総合運動場にて開催されました。
    当日は、さわやかな秋晴れの下、多くの町民が参加し、綱引きや自治会対抗リレーなど互いに競い合いとても盛り上がりました。また、会場に町のマスコットキャラクターほぎもんが登場すると、子どもたちが周りを囲み、触れたり抱きついたりとたくさんの笑顔があふれました。
    閉会式では、町制50周年を祝して記念ロゴマークの入ったバルーンリリースを準備。坂祝町の発展を願い、色とりどりの風船が空高く舞い上がりました。

    手作り町民運動会の画像 手作り町民運動会の画像 手作り町民運動会の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:2,801キロバイト
    総合運動場
  • 文化講演会平成30年11月3日(土)

    町制施行50周年事業として、文化講演会が中央公民館ホールで11月3日(土)に開催されました。
    教育経済学者の中室牧子氏をお招きし、「子どもにつけたい力とは~未来ある子どもたちに坂祝の地域力を~」と題し、ご講演をいただきました。子育て中の町民や学校関係者の方などたくさんの方が来場され、子どもに対しての親や教員、地域の関わりなどわかりやすい内容にうなずきながら聞き入っていました。
    参加者は、「今日から子育てに生かしていきたい」「育児に対する考えが変わるきっかけとなった」などと話していました。

    文化講演会の画像 文化講演会の画像 文化講演会の画像 文化講演会(中室牧子氏)チラシ/PDFファイル:455キロバイト
    中央公民館ホール
  • 第20回さかほぎ町民まつり平成30年11月18日(日)

    町制施行50周年事業として、11月18日(日)に第20回さかほぎ町民まつりが開催されました。
    当日は快晴となり、訪れた約7,500人の町民等で会場が埋め尽くされました。今回は町制50周年ということもあって、新しい試みとしてラーメンブースを設け、出店された3店舗で食べ比べができました。また、昨年に続き、和歌山県湯浅町から応援にかけつけていただき、干物、みかん、醤油、金山寺みそなどを販売しました。
    ドーム内では、作品やフェラーリの展示のほか、さかほぎヒストリア作者の渡辺先生のサイン会が開催され、サインをしてもらいながら直接作者と話ができるとあって、行列ができるほどの盛況ぶりでした。
    ステージでは、オープニングの園児の遊戯、プリキュアショー、キッズダンス、パフォーマー芸やフォーエヴァーズコンサート、大槌町虎舞演舞、恒例の餅投げなど盛りだくさんの催しに来場者は満足し、たくさんのお土産を抱えて家路につきました。

    坂祝町民まつりの画像 坂祝町民まつりの画像 坂祝町民まつりの画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:2,002キロバイト
    中央公民館ほか
  • 人権講演会平成30年12月8日(土)

    町制施行50周年事業として、人権講演会が中央公民館ホールで12月8日(土)に開催されました。
    オープニングでは、コールサルビアによる合唱が披露され、その中で50周年記念イメージソング「SWEET HOME さかほぎ」も歌っていただきました。指揮者の小森先生から会場に訪れた皆さんにも呼び掛けていただき、来場者も一緒に歌詞カードを見ながらイメージソングを歌うことができました。
    講演会では、講師に前岐阜県人権施策推進課長の新田豊氏をお招きし、「LGBTや最近の人権課題は・・」と題して、性、外国人、子どもなどの人権問題等についてご講演いただきました。差別や人権侵害は誰にでもおきる可能性があるので、日常生活の中で、自然に相手の身になって考え、行動できることが大切と話されました。

    人権講演会の画像 人権講演会の画像 人権講演会の画像
    中央公民館ホール
  • 元旦登山2019平成31年1月1日(日)

    町制施行50周年事業として、1月1日(火)城山元旦登山が実施されました。
    猿ばみ城展望台からのご来光を拝むため、町民ら約300人が城山山頂を目指しました。
    当日は天候にも恵まれ澄んだ空気の中、朝日が昇ると一斉に手に持ったスマホで動画や写真を撮り、 無事新たな年を迎えたことに皆で万歳三唱をしました。

    元旦登山2019の画像 元旦登山2019の画像 元旦登山2019の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:837キロバイト
    城山(勝山)
  • 消防出初式平成31年1月4日(金)

    町制施行50周年事業として、1月4日(金)中央公民館において平成31年坂祝町消防出初式が開催されました。
    地域防災を担う町消防団、町女性防火クラブの団員など約150人が参加し、防火・防災の決意を新たにしました。式典では、ホールにおいて長年の消防団活動に対しての各種表彰などが行われ、団長が「平和な年がずっと続くよう協力を」と訓示されました。
    その後、屋外にて団結力や士気を高めるため、閲団、通常点検、機械器具点検、分列行進、一斉放水などが実施されました。 一斉放水では中消防署によるはしご車からの放水も披露。

    消防出初式の画像 消防出初式の画像 消防出初式の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:1,984キロバイト
    総合グラウンド
  • 坂祝町成人式平成31年1月13日(日)

    町制施行50周年事業として、1月13日(日)に平成最後の成人式が実施されました。
    当日は天候にも恵まれ澄んだ空気の中、新成人60名が色とりどりの衣装を着て久しぶりに会う友人や恩師との再会を喜んでいました。
    式典では、町制施行50周年を記念したバルーンアートにより会場が彩られました。来賓の方々や恩師からは、「辛いこと」「悲しいこと」「困難なこと」など 何事にも最後までくじけずあきらめない心をもって前に進んでほしいという暖かい励ましの言葉をいただき、新成人代表からも「自分たちが担う責任の重さを自覚しつつ、日本人としての誇りを胸に、自由で希望ある未来を切り開いていきます」と力強い誓いの言葉が述べられました。
    式典が終わると9フライトに分かれた新成人が次々にヘリコプターに乗り込み、生まれ育ったまちを上空から眺める「郷土飛行」が行われました。学び舎である小・中学校に声が上がり、「自分の育った町を上から見て、この小さな自然豊かな町で地域の方々や親など、いろいろな方に見守られながら成長できたことに感謝の気持ちで一杯になりました。」など新成人にとって思い出に残る成人式となりました。

    坂祝町成人式の画像 坂祝町成人式の画像 坂祝町成人式の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:3,655キロバイト
    中央公民館ホール、他
  • 第21回ロマンチック街道マラソン大会平成31年1月26日(土)

    町制施行50周年事業として、1月26日(土)に木曽川河畔において第21回ロマンチック街道マラソンが実施されました。
    当日はとても寒い日でしたが、50周年にちなんで新設された5.0㎞部門では男女25名が出走したほか、2.0㎞、小学校低学年、高学年、中学生部門などにエントリーした総勢326人のランナーたちが、風光明媚な日本ラインの景色を楽しみながらそれぞれのコースを快走しました。
    走り終わったランナーたちは、食改協の皆さんによって振舞われたトン汁をおいしそうに食べていました。

    第21回ロマンチック街道マラソン大会の画像 第21回ロマンチック街道マラソン大会の画像 第21回ロマンチック街道マラソン大会の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:1,692キロバイト      ロマンチック街道マラソンの結果はコチラ
    木曽川堤防上
  • 第14回公民館まつり平成31年3月9日(土)、10日(日)

    展示・体験・ステージが一つになり笑顔溢れる「公民館まつり」になりました。『ともに学び、ともにふれあい、ともに創り、人や地域を結ぼう』をテーマに町制施行50周年記念の最後の行事としてふさわしく、幼児から高齢者まで皆が輝いた一日でした。
    体験コーナーで製作した作品を大事そうに抱え、親子が楽しそうに会話している様子や、バザーで並んで手に入れた綿菓子や餃子を美味しそうに食べている子などあちこちで見られました。またステージ発表では1年間の練習成果をライトアップされたステージで華やかに披露されました。
    公民館まつりは11月から実行委員会で話し合いを重ね、皆で作り上げたまつりです。自分たちのまつり意識が定着し、準備から片付けまで自主的に行われた事がまつりの成功に結びつきました。
    次の町制施行60周年に向けて坂祝の力になることでしょう。

    第14回公民館まつりの画像 第14回公民館まつりの画像 第14回公民館まつりの画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:2,139キロバイト
    中央公民館ホール、他

個人・団体・企業が主体となる事業

  • 第15回ホタル祭り平成30年6月2日(土)13時~16時

    町制施行50周年冠事業として、第15回ホタル祭り(迫間川のホタルを守る会主催)が勝山神明神社付近の会場で開催されました。 当日はとても日差しの強い日で、出演者や来訪者はハンカチやタオルで汗をぬぐい、パフォーマンスなどを見ながら、ゆったりとした時を過ごしました。
    坂祝保育園、遊々こども園のかわいい園児たちのハンドベルの演奏や合唱で祭りがスタートし、途中に50周年クイズ等を織り交ぜながら「50周年」、町キャラクターの「ほぎもん」をたくさん宣伝していただきました。 ふれあいサロンの新作紙芝居の披露や保存会による祭りばやしのほか、大道芸人「綱乗りジョニー」を迎え、バランス芸やファイヤーショーで訪れた方々を楽しませていました。

    第15回ホタル祭りの画像 第15回ホタル祭りの画像 第15回ホタル祭りの画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:2,022キロバイト 第15回ホタル祭りチラシ/PDFファイル:424キロバイト
    迫間川のホタルを守る会
    坂祝町勝山 神明神社付近
  • 岩屋観音祭礼夏祭り平成30年7月14日(土) 雨天時15日、16日と順延

    町制施行50周年冠事業として、岩屋観音祭礼・盆踊り(勝山区主催)が勝山公民館で7月14日(土)に開催されました。
    地元勝山地区の住民など町民約150人が参加し、地元団体、消防団などによるバザーや盆踊りを楽しみました。
    祭りのメインイベントである恒例のみこし行列では、今年は50周年を祝い、町のキャラクター「ほぎもんみこし」を担ぎ、地元小学生や住民らが勝山地内を練り歩きました。
    盆踊り大会では、やぐらを囲み住民と町踊り保存会の皆さんが踊りながらゆったりとした時を過ごしました。

    岩屋観音祭礼夏祭りの画像 岩屋観音祭礼夏祭りの画像 岩屋観音祭礼夏祭りの画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:4,809キロバイト 岩屋観音祭礼夏祭りチラシ/PDFファイル:652キロバイト
    勝山区
    祭礼:岩屋観音堂
    バザー、盆踊り:勝山公民館
  • 郷土資料データ化事業-

    町制施行50周年冠事業として、郷土資料館に保管されている町の歴史・文化など先人の暮らしを知る郷土資料のデータ化が完了し、登録台帳が整備されました。
    これは、郷土史研究会やパソコンサークル若葉会のメンバーと公募で集まったボランティアの皆さんの30名で作業を行って出来上がったものです。
    資料登録台帳を分類別にまとめ、資料のひとつひとつをカラー印刷したことで子どもたちにもわかりやすく調べやすい台帳となりました。また、データ化したことで授業でも使用でき、皆が一緒に学習できるようにもなりました。
    資料ごとの説明カードも出来上がり、整理された見やすい資料館になっています。
    登録台帳は、小学校図書館、中学校図書館、中央公民館図書館、郷土資料館に配置されています。
    多くの方に興味をもっていただけるものとなりましたのでぜひ一度ご覧ください。

    郷土資料データ化事業の画像 郷土資料データ化事業の画像 郷土資料データ化事業の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:591キロバイト
    郷土史研究会、パソコンサークル若葉会、町民ボランティア
    中央公民館
  • ふれあい感謝デー平成30年8月4日(土)8時30分~13時

    町制施行50周年冠事業として、JAめぐみのふれあい感謝デーがJAめぐみの坂祝北支店で8月4日(土)に開催されました。
    とても暑い日でしたが、約500人の町民らが会場を訪れ、農協職員により日頃の感謝として地元でとれた食材(きゅうり、ナス、とまと、すいかなど)のほか、かき氷、みたらし団子などが無料で振る舞われました。
    子どもたちには、風船つりやサイコロゲームも準備されていました。準備していた食材等があっという間になくなるほどの大盛況ぶりでした。
    祭りのメインイベントである50周年を記念した餅投げでは、町長のあいさつの後、幼児から大人までがそれぞれのエリアに分かれ、投げられた餅やお菓子をひろい、たくさんのお土産を抱えて家路へと向かいました。

    ふれあい感謝デーの画像 ふれあい感謝デーの画像 ふれあい感謝デーの画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:1,588キロバイト ふれあい感謝デーチラシ/PDFファイル:230キロバイト
    JAめぐみの
    JAめぐみの坂祝北支店
  • そば打ち迷人会10周年記念平成30年9月8日(土)11時~15時

    町制施行50周年冠事業として、そば打ち迷人会10周年記念(そば打ち迷人会主催)が中央公民館で開催されました。
    当日は町制50周年を祝い、日頃の感謝を込めて来場者に手打ちそばが振る舞われ、フォーエヴァーズのコンサートを聴きながらゆったりとした時を過ごしました。

    そば打ち迷人会10周年記念の画像 そば打ち迷人会10周年記念の画像 そば打ち迷人会10周年記念の画像 写真はコチラ/PDFファイル:5,773キロバイト そば打ち迷人会10周年記念チラシ/PDFファイル:259キロバイト
    そば打ち迷人会
    中央公民館
  • 職域ソフトボール交流会平成30年9月16日(日)、予備日9月24日(日)

    町制施行50周年事業として、第1回職域ソフトボール交流会が総合グラウンド、多目的グラウンドで9月23日(日)に開催されました。
    雨により1週間延期となってしまい、小学校の運動会等で出場できなくなった方々もありましたが、12チームがケガもなく和気藹々の中、汗を流しました。 開会式では、小西砕石:塚本さんが元気に選手宣誓を行い、交流会がスタート。
    各チーム2試合の予選会を行い、その後、勝ち上がりの4チームが決勝トーナメントへ。
    予選会後には、地元企業の製品などの抽選会を行いました。
    決勝戦は、5回を終わって10-10とお互い一歩も譲らぬ熱戦を展開。1イニングの延長戦でも決着がつかず、最後は代表者によるじゃんけんで雌雄を決しました。皆様、お疲れ様でした。
    優勝:坂祝町社会福祉協議会 準優勝:高安 3位:小西砕石工業所B、ヤングビーナス

    職域ソフトボール交流会の画像 職域ソフトボール交流会の画像 職域ソフトボール交流会の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:1,588キロバイト 職域ソフトボール交流会要項/PDFファイル:107キロバイト ソフトボール交流会参加申込書/PDFファイル:160キロバイト
    坂祝町スポーツクラブ
    総合グラウンドほか
  • (株)小西砕石工業所創立60周年記念講演会平成30年10月28日(日)

    町制施行50周年事業として、㈱小西砕石工業所創立60周年記念講演会が中央公民館ホールで10月28日(日)に開催されました。
    小西砕石創業60周年と町制50周年を記念して行われたこの講演会は、町民等約370名が来場し会場満席の中、花田景子さん、落語家の柳家燕弥さん、柳亭市坊さん(坂祝町出身)がご講演されました。
    花田景子さんは、貴乃花親方の妻、部屋の女将としての親方や相撲部屋、相撲界での話を交えながら、「晴れのち曇りときどき雨」と題して約90分間冗舌に話を展開されました。
    柳亭市坊さんは、地元初公演でやや緊張されながらも、約20分の間、来場者の皆さんへ落語を披露。市坊さんは真打をめざし、毎日いろんなところで落語を勉強されています。落語界の序列は、前座から二つ目にあがるまでに数年、その後、真打には最低10年の経験を要します。二つ目に昇進する数年後に、また坂祝に戻ってきて落語披露しますので皆さん楽しみにしていてくださいと・・・。
    柳家燕弥さんは、さすが真打、終始たくさんの笑いや拍手が会場に溢れ、落語の面白さを存分に伝えていただきました。落語に親しむ機会はなかなかないので、小西砕石さんのおかげで多くの方に落語を聞いていただき、多くの笑いが生まれました。
    このように坂祝町出身の頑張っている皆さんを今後も応援するしくみができるとよいと感じています。頑張っている坂祝町出身の方をご存じの方は、情報提供をお願いしますね。

    (株)小西砕石工業所創立60周年記念講演会の画像 (株)小西砕石工業所創立60周年記念講演会の画像 (株)小西砕石工業所創立60周年記念講演会の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:1,060キロバイト (株)小西砕石工業所創立60周年記念講演会チラシ/PDFファイル:454キロバイト
    (株)小西砕石工業所
    中央公民館
  • 大槌町郷土芸能「向川原虎舞」演舞(町民まつり・福祉健康フェスティバル)平成30年11月18日(日)

    町制施行50周年事業として、11月18日(日)に開催された町民まつり・福祉健康フェスティバルにおいて、岩手県大槌町の虎舞が披露されました(さかほぎ・つながレンジャー主催)。
    東日本大震災以降、岩手県大槌町に様々な支援を行ってきており、そのつながりから実現したものです。
    虎舞は大槌町の伝統芸能で、300年以上の間引き継がれています。獅子舞のような虎頭を手に太鼓や笛の根に合わせて動く姿は、見ている人を圧巻。 これにより、当町と大槌町の交流をより深いものとするだけでなく、東北の伝統文化に触れることで、郷土芸能にも興味を持ってもらうきっかけになればと思います。

    大槌町郷土芸能「向川原虎舞」演舞の画像 大槌町郷土芸能「向川原虎舞」演舞の画像 大槌町郷土芸能「向川原虎舞」演舞の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:1,125キロバイト 虎舞チラシ/PDFファイル:340キロバイト 町民まつりチラシ(※演舞時間など)/PDFファイル:621キロバイト
    さかほぎ・つながレンジャー
    中央公民館、サンライフさかほぎ
  • みんなで歩け歩け大会平成30年11月18日(日)

    町制施行50周年事業として、11月18日(日)にみんなで歩け歩け大会が開催されました。
    この事業は、健康づくりとともにふるさとの魅力再発見を目的とし、町民の皆さんが郷土愛を育めるよう坂祝小学校PTAの発案で行われました。開催に先立ち、坂祝町PTAメンバーでコース上の草取りなども行い、参加者が安全に歩行できるよう努めました。
    当日は、約400名の参加者が町民プールから国道21号バイパスを通り、岩屋観音や十二社神社をめぐる2コースに分かれて歩きました。参加者は各コース3か所のチェックポイントで受付時にもらったリストバンドに町のキャラクターほぎもんのシールを貼ってもらい、元気にゴールしました。
    開会式では、「ほぎもん」も登場し、子どもたちとふれあいました。会場にはエアアーチや幟旗も掲げ50周年を祝いました。

    みんなで歩け歩け大会の画像 みんなで歩け歩け大会の画像 みんなで歩け歩け大会の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:2,083キロバイト 歩け歩け大会チラシ/PDFファイル:1,291キロバイト
    坂祝小学校PTA
    町民ふれあいプール(駐車場:プール、多目的広場)
  • 南慧昭(みなみえしょう)の出前歌説法平成31年2月16日(土) 15時30分開場 16時00分開演

    町制施行50周年記念事業として、町文化協会の主催で2月16日(土)中央公民館ホール(黒岩)にて、「南慧昭さんと歌おう~南こうせつさんのお兄さんの歌説法 フォーエヴァーズといっしょに神田川!~」が開催されました。
    大分県出身の町民の方がとりもった縁で坂祝町に来ていただけることになり、翌日の町制施行50周年記念事業「南こうせつコンサートツアー2019」を見に行けない方たちのために、この歌説法コンサートが実現しました。
    慧昭さんは、大分県の南陽山勝光寺(曹洞宗)の第16代住職をされながら、持ち前の音楽性を前面に打ち出し「出前歌説法」を行われています。日本人が忘れかけている、人に対する思いやりや、有り難うの一言を言える強さを持とうと歌で呼びかけています。
    コンサートでは、慧昭さんの幼少期や実弟のこうせつさんの話を交えながら、人とのつながりに関する自作の歌などを5曲披露され、その後、町バンド「フォーエヴァーズ」の南こうせつさんに関する楽曲演奏3曲、慧昭さんとコラボした楽曲演奏4曲が披露されました。
    会場に集まった400人の人々は、昔を懐かしんだり、普段聞くことのない歌や演奏を楽しんだりと会場は大盛り上がりでした。

    南慧昭の出前歌説法の画像 南慧昭の出前歌説法の画像 南慧昭の出前歌説法の画像 その他の写真はコチラ/PDFファイル:3,487キロバイト 南慧昭さんと歌おう!(チラシ)/PDFファイル:550キロバイト
    坂祝町文化協会
    中央公民館ホール

その他事業

  • 坂祝歴史まんが「さかほぎヒストリア」発刊

    坂祝の子ども達が、過去の時代を精一杯生きた先人たちに感謝し、町に愛着と誇りを持ち夢に向かって歩いてくれることを願って坂祝の歴史まんがを発刊しました。
    限られたページのため、坂祝の歴史のすべてを伝えることはできませんでしたが、家族で楽しく読んでもらい、坂祝の歴史・文化について興味を持っていただけるものと思います。
    各家庭に1冊ずつ配布いたします(町内在住)。中央公民館に引換券をお持ちください。

    坂祝歴史まんが「さかほぎヒストリア」プロモーションビデオ/Youtube
  • 坂祝郵便局の風景印が更新されました

    町制50周年を記念して、坂祝郵便局の風景印が新しくなりました(9月3日(月)~)。 通常の消印とは異なり、郵便窓口などで利用者から申し出があった場合に押印してもらうことができます。 旧風景印では、重要民俗資料の農村舞台、日本ライン下りの舟、奇岩が描かれていましたが、新しい風景印では、猿ばみ城展望台、坂祝神社、サルビア、南天が描かれています。

    新風景印の画像
  • 写真展、フォトコン

    町民が好きな坂祝町の写真を持ち寄ってみんなの“ほぎLOVE”を共有するために、「坂祝町いまむかしフォトコンテスト」を実施しました。
    「むかし」がわかる懐かしい写真や、「いま」がわかる思い入れの深い写真など18点のご応募をいただきました。ありがとうございました。入選された作品を紹介させていただきます。

    • 写真展、フォトコンの画像

      最優秀賞郷土飛行を終えて
      武山 冨久夫さん

    • 写真展、フォトコンの画像

      優秀賞今も残る坂祝村
      中村 憲二さん

    • 写真展、フォトコンの画像

      優秀賞纏い、火消しの組の目じるし
      足立 東平さん

    ※3月上旬まで中央公民館ロビーに全作品を展示しております。

    応募写真/PDFファイル:250キロバイト